Mick Stevens - Going
Home
'70年代にイギリスで音楽活動をされていた、SSWフォークミュージシャン
Mick Stevens
彼の遺した自主制作作品は、近年ドイツのレーベルから再発され、当レーベルからも未発表音源集「This
Morning」をリリースしました。
いずれも素晴らしい作品性から、多くのリスナーさん達に愛聴され続けております。
近年、Mickさんの古い友人が当時から預かったままであったという古いデモテープが発掘されました。
今回はその音源を4曲入りEPにまとめて、ご本人のご家族協力のもとオフィシャルリリースの形で制作いたしました。
現在、多くの70年代イギリスのインディーシーンのフォーク、ロックの作品群が再発見されていますが、
その中でもひときわ素晴らしい輝きを放つLPを複数残したMick
Stevens の
埋もれたままにするにはもったいない、素晴らしい音源集です!
彼の素晴らしい音楽が一人でも多くの方の耳に届き、そして何かを感じていただけたら、と思い制作いたしました。
大胆にプログレッシブロックを取り入れた大作「River」をリリースした直後にあたる、78年録音作は、
ホームレコーディングということもあってか、72年ころの作風を思い出させる複数のギターとベースのみでアレンジされたフォークソング。
プログレ色は無くなりつつも、相変わらず優れたソングライティングと甘い声質が光ります。
72年録音の音源は、ギターのみのシンプルなデモ音源ですが、ここでも非凡なソングライティングは変わりません。
ジャケの水彩画もMickさんが79年頃に描いたMickさん自身の作品です。
赤字覚悟の高品質、日本プレスです!
※マスターテープに起因するノイズが一部ありますことをあらかじめご了承ください。